ところが、原作とは少しちがうけど、そこがまた楽しかったです。 人名にルビがついているのは、確かに有難い! まさに、「大人も子どもも楽しめる」というべき名訳だと思いますよ! これは面白いです。このホームページ上の「面白かった」というモンキーさんのレビューを読ませていただき、読みましたが、痛快!の一言です。背丈の小さい孫悟空の無敵の強さが、読んでて気分をスカッとさせてくれました。 また、下巻では、最後に編訳者が物語の背景(道教と仏教が、物語に与えた影響)や西遊記にまつわる俗説などを紹介しており、同時に勉強にもなりました。
とにかく中国のファンタジーというのはスケールが大きい。よい本にめぐり合えたと思います。