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[ 単行本(ソフトカバー) ]
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幼児のためのよみきかせおはなし集〈1〉
・西本 鶏介
【ポプラ社】
発売日: 2000-10
参考価格: 1,260 円(税込)
販売価格: 1,260 円(税込)
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・西本 鶏介
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カスタマー平均評価: 5
安心して読んであげられます 昔話や童話って意外と残酷なシーンが多いんですよね。(食べられたり、おなか切ったり、ころしたり)小さい子供が寝る前に読んであげるているので、その辺の表現に配慮したものを探していて、たどり着いたのがこの本です。 他にも何冊かおはなし集をもっていますが、この本が一番ソフトな表現になっているようです。夜更かし気味だった子供たちも布団で本を読んであげるようになってからは規則正しい生活に変わりました。 本を読んであげると幸せそうに眠りにつきますよ。
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[ 単行本 ]
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フランダースの犬(小学館世界の名作 11)
・ウィーダ
【小学館】
発売日: 1998-08
参考価格: 1,680 円(税込)
販売価格: 1,680 円(税込)
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・ウィーダ ・いせ ひでこ
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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こんにちはウーフ (くまの子ウーフの童話集)
・神沢 利子
【ポプラ社】
発売日: 2001-09
参考価格: 1,050 円(税込)
販売価格: 1,050 円(税込)
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・神沢 利子 ・井上 洋介
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カスタマー平均評価: 5
ほのぼの☆ 親の私自身、子供の頃 読み、とても懐かしいです。最近の本と違い、しっかりと文章が書かれています。マンガではなく、かわいい挿絵もあり、良い本は、やはり良いのだなと思います。
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[ 大型本 ]
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猫の事務所 (日本の童話名作選)
・宮沢 賢治
【偕成社】
発売日: 1994-10
参考価格: 1,680 円(税込)
販売価格: 1,680 円(税込)
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・宮沢 賢治 ・黒井 健
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カスタマー平均評価: 4.5
猫の事務所 「大人の絵本」ということでしたが、3歳と7歳の子どもと一緒に読みました。賢治の深い思考と観察力が、黒井健さんの絵と見事に調和している不思議な説得力のある物語です。
差別される仲間の期待を背に、職場のいじめに耐える「かまねこ」。
子どもたちにも、彼の悲しみは心に届いたようで、「もう一回読んで」とリクエストが続く1冊になりました。賢治の作品にしては、現代の子どもたちにもわかりやすい展開で言葉回しだと思います。結末も余韻が残ります。疲れたとき、何度でも手に取りたくなりそうです。
心に沁みる珠玉の一冊 私の記憶の中の宮沢賢治は、少し暗い単調のクラッシック音楽のようなイメージです。心に沁みる童話が多いのですが、いつも何か完全には理解し難い不安のようなものが残るのです。
この「猫の事務所」も、最後に猫たちの言い分も何も聞かず、一方的に事務所を解散させてしまう「獅子」が出てきます。熱心な仏教徒であった賢治の「大いなるもの」への怖れを表しているように思えます。
私は黒井健さんの大ファンで「ごんぎつね」や「ころわんシリーズ」など何度も見返していますが、この作品は独特のやわらかさと共にりんとした美しさがあって、黒井作品のなかでも、屈指の一冊です。
私がどんなに文章で説明しても解ってもらえないのは承知の上ですが、21ページの背のある椅子の上で膝を抱えて泣きじゃくっているかま猫、33ページではうつむいてボロボロ泣いているかま猫の姿が、どうしても心から離れません。
ぜひ、一度手にとって見ていただきたい作品です。
偕成社の「大人の絵本シリーズ」はどれも粒よりの作品ですが、この「猫の事務所」はその中でもイチオシの傑作だと思います。
現代社会に通じる短編ながらも濃い内容 この物語の主人公「かまねこ」は本当はやる気もあり、素直な新入り事務書記なのだが、同僚にデマを流され事務長からの信頼も失い所内で孤立してしまう。どこにでもあるような話だが、これを読む度に転職するのが怖くなったりもする・・・。最後に「獅子」が現れ、事務所の解散を命じて立ち去っていくのだが、これがなんとも空想を膨らませる終わり方で作者がどんな意味を込めて書いたのかがとても気になる。宮沢賢治の作品はどれをとっても素晴らしいが、「猫の事務所」がいつまでも心に残って離れない。
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[ 単行本 ]
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猫の建築家
・森 博嗣
【光文社】
発売日: 2002-10
参考価格: 2,100 円(税込)
販売価格: 2,100 円(税込)
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・森 博嗣 ・佐久間 真人
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カスタマー平均評価: 4.5
猫の見るもの ロウ紙のような渋みのある、それでいて寂寥な画面。添えられた文章には少しだけ、哲学を。
絵と文と哲学。本を構成するバランスが美しい作品です。
路地の奥に見えたり、垣根のそばに潜んでいたりして、稀に私たちの前を横切る猫たち。
彼らは何を考えているのだろうか?
私たちの背中を見て、何を思うのだろうか?
それとも私たちの見えない先を、見ているのだろうか。
文庫版も出ていますが、在庫があるようでしたらぜひハードカバーをお勧めします。
美について 猫の建築家。 猫が建築家なんて・・・と。 でも、そこにある世界観、人のあるべき生き方、もののあるべき姿、 そんなことを彼らから学ぶことができる。 絵も話の流れにあわせて微妙に変化してゆく。その変化をじっくりと見極めることも、また、何かを学ぶ切欠になるのかもしれない。人間がその頭で見る世界は、それぞれ違う。ましてや、その認識が同じであるはずはない。いかに既存の枠に、教えられてきた知識に雁字搦めになっているか、それがよく解る作品だと思う。
組む相手によって詩的世界も異なる 2002年10月リリース。 佐久間氏の絵とささきすばる氏の絵では大きく森博嗣の絵本の詩的世界は大きく違うなぁ、というのが一番の感想である。絵本の世界の詩的インスピレーションが組む相手によって大きく違ってくるというのは、まるでミュージシャンが組む相手によってまったく違った音楽を創り出すのに似ている。詩は絵の持つ世界を増幅させる役割のものなのかもしれない。 どこかノスタルジックな佐久間氏の絵にインスパイアーされた森的詩的頭脳は素晴らしいコトバをその絵に付加し、素晴らしい絵本が出来上がる。その作業はどこか『理系』である。(●^o^●)
理工系の詩 植物は感情だけで生きているのかもしれないという話を聞いたことがある。そうすると動物は欲望だけで生きているのだろうか。いずれにしてもそこにあるのは現在だけなのだろう。ところで猫は知覚で生きている。少なくとも森博嗣が書き、佐久間真人が描く猫は知覚で生きている。厳密にいえば、数覚と視覚で生きている。生まれながらの数学者にして純粋美学者としての猫。英訳で読むとなおいい理工系の詩。
哲学出来て、和める絵本。 人気ミステリ作家の森博嗣と、新進気鋭の画家、佐久間真人のコラボレーション絵本です。 これは、先に佐久間氏の絵があり、それを並べ替え、森氏が文章をつける、という行程で作られたそうですが、佐久間氏のどこかノスタルジックな雰囲気が漂う暖かい絵と、森氏の哲学を感じさせる詩的な文章が見事にマッチしています。 佐久間氏の描く、愛らしい猫たちも魅力的です。
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[ 単行本 ]
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ライオンと魔女 (カラー版 ナルニア国物語)
・C.S.ルイス
【岩波書店】
発売日: 2005-05-27
参考価格: 1,365 円(税込)
販売価格: 1,365 円(税込)
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・C.S.ルイス ・ポーリン・ベインズ
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カスタマー平均評価: 5
子供のころに出会えていたら この作品、30代の私が子供のころにも出版されていたはずなのに、
名前すら知りませんでした。
大好きなエンデの「ネバーエンディングストーリー」、「モモ」も大人になってから読んだものです。
子供のころにこれらの作品に出会えていたら、違った感想も持っただろうな、と少々悔やまれます。
この「ライオンと魔女」から始まり、現在5巻まで読んでいるところです。
訳がやや古めかしく感じるところはやむを得ないとして、大人が読んでも十分堪能できます。
身につまされるようなシリアスな小説もたまにはいいですが、100%ファンタジーに没頭できる世界は、まるで起きながらにして見る夢のようです。
全巻読破後は保存して、娘がもう少し成長したら、是非すすめてみたいと思います。
古典の醍醐味 何年経っても変わらないー。小学生のときに読んで、その頃の自分と同じ年齢の息子や娘がいる、そんな年齢になって読む。 子どもには子どもの、大人には大人の感想があるが、何年、いや何十年経って読もうと、大人になって初めて読もうと、面白さに引き込まれ、続きが気になってつい時間を忘れる・・・そういった素晴らしさこそが、古典の醍醐味だと思う。 登場人物たちの個性的なこと、可愛らしいこと、舞台設定の絶妙さ、どれをとっても、ファンタジーの王道を行く。 こんなに面白い物語だったのかと、改めて感心した。 洋ダンスを開けるとき、ふと奥が気になって手を伸ばしてしまうことがあるかもしれない。アスランの名前を呟いてしまうことがあるかもしれない。読後にも、そんな非現実が味わえる。そんな本だ。 過去様々に版を重ねて来た本書だが、今回のものは装丁も美しく、挿絵がカラーなのが嬉しい。サイズも大きすぎず小さすぎず、ページの紙も良質なので、全巻揃えて本棚に並べておいても綺麗だろう。 "本"好きには嬉しいものである。
世代を越えて 大勢の人々に愛され続けてきたファンタジー「ナルニア国物語」が比較的廉価な文庫版サイズで再登場。すべての挿し絵がカラーなのが嬉しい。本棚にずっと残しておきたくなる、派手ではないが美しいデザインが目を楽しませてくれる。 内容は言わずもがな、ファンタジーの最高傑作の一つ。とにかく面白い。 子供時代にナルニアを読んで、もし手元に持っていない方がいれば是非購入して欲しい。今度は子供と一緒に、古い衣装だんすを通り抜けてみよう。再びナルニア国を旅する少年少女に戻れるだろう。 世代を越えて愛され続ける作品だ。
お腹がすいてきます ルーシーがたんすの中を通り抜けると、森の中にポツンとある街頭の前にでて、通りがかりのフォーン(上半身が人間で下半身が山羊)が「人間だ!」ってすごいびっくりするところから話が始まります。 フォーンの家でご馳走になるお茶のおいしそうなこと。 そしてビーバーさんの家でご馳走になるよるご飯も本当においしそう。 ナルニア国料理ブックが出版されないかと楽しみにしています。 『不思議の国のアリス』と『ドラえもん』と『指輪物語』と『ハリーポッター』の楽しいところを全部あわせたような物語です。 自分が子どもの頃を思い出して、子どもの気持ちで読むことが出来ました。 7巻が続いて(時系列ではないのですが)物語りになっているのも面白いです。早く映画が見たいです。
ファンタジー好きなら外せない! 初めて読んだのは小学生のときだったけど、寝る間も惜しんで一気に読破したっけな。フォーンや精霊とかも登場して、ファンタジーにはまるきっかけとなった本です。挿絵も良いし、出てくるキャラクターもユニークでセリフ(言い回し)が良い!!かなり前に一度映画化されてたんだけど、当時は映像化が難しかったらしく、イマイチ・・・今度はいよいよディズニーが手がけるらしいし、公開が待ち遠しい〜>o< ファンタジー好きな方は是非!!
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[ 単行本 ]
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はじめてであうシートン動物記〈2〉灰色グマワーブ・アライグマウェイ・アッチャの冒険
・アーネスト・トムソン シートン ・前川 康男
【フレーベル館】
発売日: 2002-08
参考価格: 1,050 円(税込)
販売価格: 1,050 円(税込)
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・アーネスト・トムソン シートン ・前川 康男 ・Ernest Thompson Seton ・清水 勝
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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足ながおじさん (子どものための世界文学の森)
・ジーン・ウェブスター
【集英社】
発売日: 1994-03
参考価格: 893 円(税込)
販売価格: 893 円(税込)
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・ジーン・ウェブスター ・Jean Webster ・馬郡 翠
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カスタマー平均評価: 5
こどもむけ 孤児が幸運をつかみながら、それだけではなく、努力によって得ていく人間性。
最後はハッピーエンド。学園で起こすどたばた喜劇。
挿絵のかわいさも作品の一部だと思う。単純な線で書かれた挿絵が、あしながおじさんの特徴をよく表現している。
登場人物が文学を書くのは、若草物語、赤毛のアンと同様で、主人公の思いは、著者の思いとも重なるので心の機微が分かりやすい。
ps.
原作のDady Long Legは、足長お父さんという意味ではないだろうか。
あしながおじさん(dady long leg)が好きなら、
続(dear enemy:拝啓 敵さん)も気に入ると思う。
作者は、マークトウェインの姪の娘とのことである。
作者が自分の子供を産んで、すぐに亡くなったのは、あまりにも悲しい物語。
作者の自伝があれば読みたい。
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[ 単行本 ]
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ペンギンたんていだん (どうわがいっぱい)
・斉藤 洋
【講談社】
発売日: 2002-10
参考価格: 1,155 円(税込)
販売価格: 1,155 円(税込)
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・斉藤 洋 ・高畠 純
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カスタマー平均評価: 5
砂漠にペンギン!! 毎度おなじみ50羽のペンギンのシリーズ、第7弾です。いつもはカヌーの50羽が、なんと砂漠に出現。いったいどうやって!? 「たんていだん」ていうことは、砂漠で犯罪が……? ええっ? 読んで楽しい、読んでもらっても楽しい、おとながこっそり読んでもくすくす笑える、そんな一冊です。
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[ 単行本 ]
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ヒッコリーの森を育てるリスの物語 バナーテイル─シートン動物記8
・アーネスト・T・シートン
【福音館書店】
発売日: 2006-05-10
参考価格: 945 円(税込)
販売価格: 945 円(税込)
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・アーネスト・T・シートン
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カスタマー平均評価: 4
自然破壊は自殺行為
バナーテイルというハイイロ・リスの孤独な子供時代、そして、結婚、3児の家庭、そして、一子の死、など、その生きている姿を物語として語っている。彼らは、持って生まれた本能と失敗からの学習という知識で、生きていく。それは自然を愛する人間の行動と同じである。
シートンは言う。人間はハイイロ・リスを楽しみのために銃で殺す。しかし、それはヒッコリーの森を滅ぼすことにつながっていることを知らない。ヒッコリーの森は人を養う農業の柱である。人間は自分が乗る木の枝を切って、枝ごと木から落ちる愚か者である。
シートンがこの物語を書いたのは1922年。今、われわれは確実に枝から落ちだしている。
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