|
[ 単行本 ]
|
特急おべんとう号 (福音館創作童話シリーズ)
・岡田 よしたか
【福音館書店】
発売日: 2009-02
参考価格: 1,575 円(税込)
販売価格: 1,575 円(税込)
|
・岡田 よしたか
|
カスタマー平均評価: 0
|
|
[ 単行本 ]
|
愛蔵版 モモ
・ミヒャエル エンデ
【岩波書店】
発売日: 2001-11
参考価格: 2,940 円(税込)
販売価格: 2,940 円(税込)
|
・ミヒャエル エンデ ・Michael Ende
|
カスタマー平均評価: 5
友人に勧められて・・・そして 古い友人がモモの映画をビデオで見せてくれました。その後、原作を読みたくなり、随分と前にこの本を手にしました。何度となく読み返し、文明の陰、固くなってしまう私たち大人、時間の大切さなど、いつも考えさせられます。
読んだ後はなぜか癒されるので、私も元気になって欲しい人や新しいことにチャレンジしようとする人に紹介するようになりました。いくつになっても、モモのような気持ちを持ち続けたいと思います。
時間とは意識。意識とは心。 貧しいが、のほほんとした温かい生活を送っている村人たちのところに、効率こそ大事だとささやきながら、無駄なことをどんどんやめさせようとする灰色の男たち、時間ドロボウがやってくる。
おっとりしたモモが、そんな時間ドロボウから奪われた時間を取り返して村人の生活を元通りにするために立ち上がるといったストーリー。
70年代に書かれた本であるが、時間に追われる現代人と資本主義の行く末を暗示するかのような世界観が描かれている。本当に大切なもの、幸せってなんなのか、そもそも無駄なことってなんなのか、
立ち止まってじっくりとそういうことを考えるべきときに感じるものがある本。
しかし、ミヒャエル・エンデがすごいのはもう一段上のレベルの概念、『時間とは意識である』ということを子供に語りかけるような言葉で説明しているところだと思う。
時間の国に住むマイスター・ホラがモモに語った言葉では、こうなっている。
「人間はじぶんの時間をどうするかは、じぶんできめなくてはならないからだよ。・・・・・時計というのはね、人間ひとりひとりの胸のなかにあるものを、きわめて不完全ながらもまねてかたどったものなのだ。・・・・人間には時間を感じとるために心というものがある。そして、もしその心が時間を感じ取らないようなときには、その時間はないもおなじだ。」
1・・2・・3・・という秒の単位は、あくまで物理的な計算を成り立たせるための原理原則として作られているもの。それを空間的に表現したものが時計である。
しかし、過去に起こったことを過去の記憶として整理し、今をとらえ、未来を想像することができるのは人間の意識がそのようになっているから。
逆に言えば、妄想の世界に生きている人、精神的に狂ってしまって、過去や現実、妄想の区別がつかない人には時間という概念が存在しないと言ってもいい。
実際、自分が体験として起こったことと、想像で考えたことって、意識の中では同じように存在しているはずだし、10年前の経験であっても鮮明なものは鮮明な記憶として存在しつづけ、1週間前の経験でも意識から消えているものは存在しないに等しいし、感じ方によっては10年前の経験よりも古い出来事に感じるかもしれない。
「時間とは意識だ」
という前提で『モモ』をもう一度振り返ってみると、
・効率的な時間のすごし方 = 効率的な意識の持ち方
・無駄な時間のすごし方 = 無駄な意識の持ち方
・タイムマネジメント = 意識・心マネジメント
というように言い換えることもできるのではないだろうか?
つまり、
食事時間を節約するためにファーストフードで10分で食事を終えることは、
一見すると時間を節約しているように思えるのだが、
その10分が心・意識に残らない10分ならば存在しないのと同じ。
(体にエネルギーが注がれている点では意味があるが、意識のレベルでは無意味。)
そういう時間のすごし方で30歳年を重ねたとしたら、
物理時間は節約できたかもしれないが、
意識のレベルでは何も残っていない。
しかし、食事に30分かけたとしても、記憶に残る食事を経験できたのであれば、それは意識を大事にできたということであり、つまりは時間を大事にしたということである。
意識があるからこそ、動物ではなく人間だといえるのではないか。だとすれば、心や意識を大事にして生きるって、もっとも人間らしく生きることの本質なのではないか、と思うのである。
経済活動、生命活動を行う上で忘れてはならないものだと思う。
大人に読んで欲しい一冊。 自分のリズムで、自分を生きるということ。
よく考えてみようと思いまして、
子供の頃読んだこの本を読み返しています。
子供の頃、「時間を大切に・・・」
なんて、考えたことなかったので。。。
読んで、自分を見つめなおしています。
今、たくさんの情報や物に流されて生きているように、
感じるし、時間がないし、
あってもやらなくちゃいけないことばかりで、
時間があっという間に過ぎていくんです。
いつも、時間がたりないといつも感じていて、
何もしなくてもいいのに、
何もしないと取り残されていくような・・・
そしていて、忙しく動いても、
やりがいがなく、退屈なんです。
本当の自分の心の花が咲く時間をみつけたい。
そんなわけで、この本を
見落としてはいけなかったのかもしれないと、
もう一度、読んでいます。
「灰色の男たち」の悪巧みを初めて公にした暴露本 「時間を短縮して成功」という類のハウツー本はたくさんあります。ビジネスで成功するための雑誌や、テレビ番組もたくさんありますね。一度歩みをとめて、深く考えれば、異様な考えだと気付くのですが、その類の情報が、あまりに氾濫しているため、当然のことのように行動してしまいます。
これらの情報には、ある組織がからんでいます。「灰色の男たち」が俗称です。正式な名前は明らかにされていません。彼らは、わたしたちから豊かさを盗みます。すると心がカラカラにかわいて、生活はやせほそってくるのです。
ちょっとした昔に、人類は「灰色の男たち」に支配されかけたことがありました。そのときに、世界を救った女の子がいました。
ジャンヌダルクやエリザベス女王のような英雄譚は、記録として残っていますが、その女の子の物語については、知られていませんでした。エンデさんは、ある旅人から、この話を聞いて、彼なりの解釈を加えて、物語にしたのです。女の子の活躍が公になるのは、これが初めてです。
この本によって、「灰色の男たち」の悪巧みが、ひろく知られるようになりました。彼らは困ってしまいました。そこで一計を案じて、この本を大人の目のつかないところに置くようにしむけました。本当は大人こそ、この本を読むべきなのに、存在に気がつきません。エンデさんは、女の子の偉大さと「灰色の男たち」の怖さを、世界中で伝えました。多くの人が、共感し、一丸となって、彼らに対抗することを決意しました。しかし、それとおなじくらい、いや、その数倍の人々は、気がつかなかったり、気がつかないふりをしているのです。
さあ、この本を読んで、いっしょにたちあがりましょう。
いつも本棚に。 姪っ子の小学校の入学祝いに贈りました。
まだちょっと本の中身はむずかしそうですが、
今まで自分がもっていた絵本とはちょっと違う、
大人っぽく、不思議めいた装丁に興味津々の様子です。
いつも本棚に置いて、読んでくれるといいです。
|
|
[ 単行本 ]
|
トム・ソーヤーの冒険〈上〉 (岩波少年文庫)
・マーク トウェイン
【岩波書店】
発売日: 2001-10
参考価格: 714 円(税込)
販売価格: 714 円(税込)
|
・マーク トウェイン ・Mark Twain ・T.W.ウィリアムズ
|
カスタマー平均評価: 4
子供時代 初めて完読しました!トムソーヤー!!
初期のアメリカ、ミシシッピ川沿岸の町に住む悪ガキトムの物語。
とにかく、トムはじっとしていない。
いつも楽しいことを探してる。私も子供の頃はそうだったのかなぁ?。
もう忘れちゃったな?。
家出したり、好きな女の子を助けたり、必死でみんなの注目を集めたり。
少年期っていいな、と思いました。
いろんな人が訳しているようで、
個人的に、三木卓の訳も読んでみたいですね。
表紙はノーマン・ロックウェル ブックカバーで隠すのが惜しいかわゆさは、ノーマン・ロックウェル作という豪華さ! 少年文庫あなどるべからず。なにせ訳者が石井桃子氏だし、ほかを買ってる場合じゃないでしょ。
悪童トムのそこかしこにセンチでかわいい姿が垣間見えるのが魅力。かなりナルシストで、空想しながら涙ぐんだりしながらも、かつ、そのことを楽しんでたり(泣くのって気分いいって感じで)、ほんとにトホホなおこちゃま。
そんな海賊ごっこに夢中なコドモが、大変な殺人事件!に巻き込まれるんですから・・・。大冒険談にならないわけがない。
コドモが読むには難しすぎるほどの起伏のある文章で、オトナになったからこそすみずみまで味わえる小説。
言わずと知れた ae¨a??a??a?¨c?\a??a??a??a??a?≫a??a??a??a?§a??a??a?a??aooa?-a?|a??a??a??a?,a?§ea-a??e?"a?-a?|a??a??a?¨a?a??a?Ra?≫a??a-°eRRa?§a?-a??a?a??a?¶a?"aR?e¨3a?'ea-a?"a??a?¨a?a?£a?|a??a??a?Ra? ̄a??e??a??a?§a?c?-a??a?aa?£a??a??a??a?,a?§a?3a??a?£a??a?Ra??a?¢a??a?!a??a?£a??a?Ra??a?a?¨a?≪a??a??a?aa?aa?,a??a?≪a?≫a?1a??a??a?aa??a?'ea-a?a?Ra? ̄a?"a??a??a??a??a?|a??a?£a??a??a??a?§a??a?ae?±ea?a?¬a??a?≪a? ̄a??a?aa??e≪?a??a?a??a?aa??a?≫a??a??a??a??a?a≫\a,?a?a?-a??a??a?≫a?aa?-a?≫a?¶a?≫a?aa?3a?°a?a≫\a,?a??a??a??a?§a??a?a??e...a??a?¬a?\a? ̄a...?c≪\a°?ea¬a?§a?aa??a?3a??a?'e?a??a??a?¨a?a...?c≪\a°?ea¬a?Ra,-a?§a? ̄e?£a?"ao|i?3a?¨e¨a?£a?|a??e? ̄a??a??a??a?-a??a??a??a?"a?a?a,?a?e-°a?Ra??a?Ra?¢a?aa?1a?a?Ra??a??a?ae¨e'?e??a?3a??a°'a?aa??a?a?a?"a??a? ̄a??a?,a?§ea-a?a?1a?-i??a?a?¨a??a??e!?a?Ra°?ea¬a?§a? ̄a??a??a??a??a?"a?a??a??a?a?¬a?-a?Re??a?≪a\?a??a??a?£a??a?Ra?£a?|a?a??a?Ra?'a??a?a??a?£a?±a?¢a?aa?1a??a??a??a??a?§a??a?-a?a??a?£a??a??ea-a?a?-a??a?aa??a?£a?-a??a?¨ea-a??a??a?-a!??!!a?a,c?aa?§ao?a?aa?...aR1a?Re?¢c??a??a? ̄a??a??c'?a≫?a??a?aa?Ra?§a??a?-a?
ロマンティックなトム たいへん有名な本ですが、その知名度にそぐわず面白い本です。 大人社会に反抗する登場人物たちですが、現代の社会におけるような凶悪な ことをするわけでもなく、むしろ大人への思いなどはとても共感が持てます。 恋や冒険を通し少年が成長していく―といえばありきたりに聞こえますが、 少年達の底にある純朴さが新鮮に感じます。
|
|
[ 単行本 ]
|
ニングルの森
・倉本 聡 ・黒田 征太郎
【集英社】
発売日: 2002-07
参考価格: 1,470 円(税込)
販売価格: 1,470 円(税込)
|
・倉本 聡 ・黒田 征太郎
|
カスタマー平均評価: 5
情景が目に浮かぶ 「ニングル」を初めて読んだときの感動と、心の動揺は今も忘れない。 早く続編が、と思っていたがついに出た。 「ニングル」を童話タッチで書いてあって笑ったり。お金について、幸せについて考えさせられたりした。 小さくてかわいくそして素朴で、深い知恵を持った森の原住民たち自然と共に生きることの大切さ、今の私たちの生き方の不自然さ、それらを考えさせられる一冊でした。
|
|
[ 文庫 ]
|
完訳 グリム童話集〈4〉 (岩波文庫)
・W. グリム ・J. グリム
【岩波書店】
発売日: 1979-01
参考価格: 693 円(税込)
販売価格: 693 円(税込)
|
・W. グリム ・J. グリム
|
カスタマー平均評価: 5
物語の原形を見た。 どうせ読むなら初版本の訳じゃなきゃなあ、なぜってグリムが初版に手を入れて決定版に至るまでに、例えば「母親」を「継母」に書き換えたとなると、どうしても洗練される前の初版に触れてみたいと思った。そこで他文庫の初版本の訳選集を立ち読みしたが、これが子供の絵本調になっていたのでガックリ、全く読む気がしない。岩波文庫は決定版に加え初版から削られた話を含めて全5冊、多いなあと思いつつ頁をめくると訳がいい。中にはこれは日本の昔話なのではと感じてしまう程の訳まである。 不思議なことにどこにでもあるような話もある!? 例えば竹取物語似。どっちがオリジナルか、それともシンクロかはわからないけど。 何回かリピートして増幅しながらの変奏、あっけない結末というパターンものも幾つかある。 単に残酷なだけで終わる話から、人間の欲や、貧乏と王様王妃との世界の落差、神通力、恩返し、因果応報等が表出される。物語の原形を見た。
訳が一番好き グリム童話の初版を和訳したものはたくさんあるのですが、訳が違うだけで本当に雰囲気が違ってきます。なぜこれが一番好きなのかと言うと、ひとことで言うと古風なのです。というか実際古い。(リュックじゃなくて「背嚢」という風に) それから、原文がきつい方言のところはわざとなまった感じに訳してあります。飾ったところがなく、素朴な味わいです。 グリムの怖い話が読みたい、という人もいるでしょうが、これはとにかく全部収録してあるので絶対に読めると思います。 アニメ風の絵本で親しんだ物語も、これで読むといかにもドイツの民衆に口づたいに広まったという感じがしてきます。
|
|
[ 単行本 ]
|
シャーロットのおくりもの
・E.B. ホワイト
【あすなろ書房】
発売日: 2001-02
参考価格: 1,575 円(税込)
販売価格: 1,575 円(税込)
|
・E.B. ホワイト ・E.B. White ・Garth Williams ・ガース ウイリアムズ
|
カスタマー平均評価: 5
ぶたちゃん クモのシャーロットと、子ブタのウィルバーとの友情物語。
シャーロットは、ハムにされそうなウィルバーの命を助けます。
でも、最後には、悲しいお別れが待っていました。
楽しく、時に、悲しく・・・
農場での動物の様子が、書かれています。
クモの生き方も、教えてもらえて楽しめました。
最後は悲しいけど… ブタとしての運命、
「肉」にされる運命をたどる危機に瀕していたウィルバー。
そんな時に現われたのが、
生涯最高の親友となったシャーロット。
シャーロットのひそかに起こした奇跡により
ウィルバーはだんだんと輝いていきます。
そして…奇跡は起こったのです。
しかし、その奇跡とともに「悲しさ」もありました。
この本が泣ける、というのは
この最後の必ず起こりうる「生命の終わり」の描写が
あるからなのです。
児童文学ではありますが、
この最後の悲しい場面はものすごく印象に残りました。
それと同時に、私たちはなんて生物にむごたらしいことをしているのかを
再認識させられる本でもありました。
命と友情の大切さを教えてくれるよい本だと思います。
大人でも素直に感動できる 子供向けの本である。どのくらい子供向けかというと、農場の豚や羊といった動物たちが、鼻を突き合わせて会議をする、というくらいに子供向けである。
でも面白い。物語の核となるのは、蜘蛛と子豚の友情である。クリスマスに殺されてしまう運命にある子豚のウィルバー。蜘蛛のシャーロットは機知を働かせ、蜘蛛の糸でメッセージを綴ることによって、親友であるウィルバーの命を救う。
友情モノというと、たとえば、大人向き小説で、大人の人間同士の友情をテーマにしたものなんかだったら、無垢な子供の心などとっくの昔になくしてしまった自分は、裏に何か利害関係でもあるんじゃないかと疑って、ひねくれた読み方しかできないと思う。だけど、動物たちの友情なら、素直に受け止められる。そこには、裏も表もない。それに、子供向けの本は、たいていがハッピーエンドで締めくくられるからいい。
目頭が少し熱くなりながら、読み耽ってしまった。自分の子供が読める年齢になったら、ぜひ勧めて読ませたいと思う。
再読に耐えます 日本人の両親のもと英語圏に生まれ育ち、来年より現地の小学校に通う娘のために購入しました。こちらの小学校の図書館およびブックショップでは必ず見かける本だったので、初めに日本語で理解してから英語で読めば理解がスムースに行くかと思いました。他のレビューでもたくさんの方が書いていらっしゃるように名作です。五歳の娘には三度読み聞かせしましたが、詳細まできちんと覚えていて、読むたびに心を打つものがあります。彼女の話題によくのぼるので、三歳の弟までもクモをみると「シャーロットだ!」と叫ぶようになりました。お子さんによい本を与えたい方に。
絵本で泣く ネイティブの友人に教えてもらい購入した初英語絵本。
外国では、子どもの頃に読む有名な本だと言われ、英語の勉強も兼ねて購入しました。
日本の絵本と比べるとかなりの量があるので、絵本と言うよりは小学生向けの本、という方がしっくり来ます。
中身は、話すなと言われても話したくなるような素敵な内容です。
特に、ラストはもう涙涙です。
シャーロットがウィルバーに語る最後の言葉は、もう涙無しには読めません。
この本の中には、人間が当たり前に生きていく上で犠牲にしていることも含まれています。
それは「食」。豚のウィルバーは養豚場で生まれた豚です。
要するに、食肉用豚です。
このウィルバーを助けるべく、クモのシャーロットが助ける訳ですが…
シャーロットの儚い命も決して暗くなることなく描かれています。
最近、この本の日本語版があることを知りました。邦題は『シャーロットのおくりもの』だとか。
まさに言い当てている気がしました。
英語も子供向けとあって、難しい単語はありません。
時には、子どものウィルバーが単語の意味を聞いていたり、単純なsomeに違う重要な意味があったりと、大人の私達でも、改めて勉強できる内容になっています。
英語においても、人生においても勉強をさせてもらえた不思議な、そして素敵な本だと思いました。
|
|
[ 単行本 ]
|
みどりいろのたね (福音館創作童話シリーズ)
・たかどの ほうこ
【福音館書店】
発売日: 1988-04
参考価格: 1,260 円(税込)
販売価格: 1,260 円(税込)
|
・たかどの ほうこ ・太田 大八
|
カスタマー平均評価: 5
土の中の不思議なお話 まあちゃんが、メロンあめをえんどう豆の種と一緒に土の中に埋めました。水遣りをさぼったまあちゃんのせいで、種たちは喉がカラカラです。一人余裕のメロンあめは、えんどう豆の種に自分をなめてごらんと言いました。さて、まあちゃんのえんどう豆はどんな味になったかな?
小1で植物の種を植える授業をした子どもは、この本が大好きになりました。不思議なのに本当にありそうな結末が楽しくてたまりません。太田大八さんの絵はシンプルでとても印象に残ります。うっかりもので怠け者のまあちゃんのおかげで、美味しいえんどう豆を食べた子どもたち。その笑顔が可愛らしいです。小さいお子さんから小学校低学年まで、幅広く楽しめる物語です。
3歳から楽しめる! まめとメロン飴の会話が楽しい!
見開きごとに絵があるので、絵本と同じ感覚です。サイズが小さく寝ながら持ちやすく、短すぎないので嬉しいです。
3歳の娘は大うけでよく読んでとせがみます。シンプルな絵で豆や飴の表情がおもしろいです。すごいおすすめです!
試してみたくなる 小4の娘が、5歳の弟に「おすすめだよ」というので、購入しました。種と一緒に植えた、飴のおかげで、おいしい豆ができたのですが、実際あり得ないことですが、子供達はやってみたいと思ったようです。ユニークなお話で、大人も子供も楽しめます。
4歳次女、一番のお気に入り 我が家の姉妹が通う保育園では、毎週木曜日に絵本を借りて帰るのですが、4歳次女がとにかく気に入っていて、3回に2回はこの絵本。
今までに何回借りてきたか、もう数え切れません。
よく飽きないなぁ、と思うのですが(笑)
どこがお気に入りか、はっきりとはわかりませんが、たねさん達とあめくんの掛け合いが楽しいみたいですね。
あまりに借りてくるので『買って、おうちでいつでも読めるようにしよっか?』と聞いたら、最初は「買わなくてもいい」と言うんです。借りてくるのがいいんでしょうか?
でも『いつもうちで借りちゃうと、他の子が読めないねぇ』ともう一度話したら、今度は『買う』と(笑)
そんなこんなで、ついに購入いたしました。
すごく、オススメです。
まあちゃんのえんどう豆はどんな味? まあチャンがえんどう豆の種と一緒に、うっかり埋めてしまったメロンあめ。 土の中では種たちとメロンあめがたいへんなことに・・ ついには、メロンあめをすっかりなめてしまった種たち。 いよいよ芽を出しさやをつけますが、そのえんどう豆の味は・・・ 文庫でも子どもたちに人気の高い一冊です。 何度もリピートして借りる子もいます。子供たちは半分、いいえそれ以上、本当にそうなると信じちゃうみたい。 きっといろんな種を、いろんな味のあめと一緒に埋めてみたくなるよ。
|
|
[ 単行本 ]
|
少女ソフィアの夏
・トーベ・ヤンソン
【講談社】
発売日: 1993-11
参考価格: 1,680 円(税込)
販売価格: 1,680 円(税込)
|
・トーベ・ヤンソン ・Tove Jansson
|
カスタマー平均評価: 5
自然な人間関係 「人生の扉を開けたばかりの少女ソフィアと、人生の出口にたたずむ祖母。
七十も年齢のちがうふたりが、思うまま対等に、率直にぶつけ合いながらも、互いにさりげなく思いやる・・・」
そんなナレーションがカバーに書いてあって、もうそれだけでノックアウトだ。
この二人の会話は、遠慮がなくて、真剣で、それでいてのびのびとしていて、見ていて本当に気持ちがいい。
自然の中で、自然にふるまう人々。
外からやってくる他者におびえたり怒りながらも、なんだかんだとのんびり暮らしている。
人間関係における「普通」ってなんだろうと思う。
衝突をしないように距離をとったり、気の合う同世代とつきあうのを普通と呼ぶのなら、彼女たちはちょっと変わっているのだけど、でも見ていると全然そんな気がしない。
素直に、こんな人間関係を結んでみたらおもしろいだろうと思った。
それにしても、トーベ・ヤンソンはやっぱり絵がうまい。天才的。
だいすき☆ トーベ・ヤンソンの作品の中で一番好きなお話です。
フィンランドの小さな島で、おばあさんとソフィアは夏を過ごします。ふたりは何十歳も離れているけれど、互いに真剣に遊び、本気でけんかします。小さな事柄から人生の大きなテーマまで、ふたりを通して大切に、ほのぼのと描かれていて、トーべの魅力が詰まった一冊だと思います。
ムーミンの背景が見える 少女ソフィアと彼女の祖母、そしてソフィアのお父さん。この三人の生活が、淡々とだけれど、魅力いっぱいに描かれています。 とりわけ、ソフィアとおばあさんが(子供同士のように、時には大人同士のように)北欧の自然の楽しみ方を見事に知り尽くしていて、その地方の良さを心の底から楽しんでいるのが素晴らしいのです。 北欧の自然は確かに厳しいこともあり、たくましさも必要です。でもそこには、効率や見た目のかっこよさじゃない、私たちが忘れかけている価値観が有るように思えました。
幼い少女と老婆の物語 まだ幼い少女ソフィアと年老いたその祖母の友情の物語。年齢も立場もまったく異なっているのに、2人は誰よりも互いを理解し合っていた。2人は違っていたが、お互いをありのままの姿で受け止めていた。孫、祖母という関係を超えた2人の友情にとても心を動かされた。こんなふうに子どもと大人という差を越えて友情が生まれたらなんて素晴らしいだろう。またフィンランドの自然がとても美しく文章に表現されている。とても心温まる一冊。
幼い少女と老婆の物語 まだ幼い少女ソフィアと年老いたその祖母の友情の物語。年齢も立場もまったく異なっているのに、2人は誰よりも互いを理解し合っていた。2人は違っていたが、お互いをありのままの姿で受け止めていた。孫、祖母という関係を超えた2人の友情にとても心を動かされた。こんなふうに子どもと大人という差を越えて友情が生まれたらなんて素晴らしいだろう。またフィンランドの自然がとても美しく文章に表現されている。とても心温まる一冊。
|
|
[ 大型本 ]
|
あくたれラルフ
・ジャック ガントス
【童話館出版】
発売日: 1995-01
参考価格: 1,575 円(税込)
販売価格: 1,575 円(税込)
|
・ジャック ガントス ・Jack Gantos ・Nicole Rubel ・ニコール ルーベル
|
カスタマー平均評価: 5
子供に大人気! ラルフのあくたれぶりがすごいです。
「教育的にはどうなんだろう」と一瞬思ってしまいますが、子供にはこの「毒」が魅力的らしく、7歳と3歳の娘が夢中になって聞いてました。
最後にラルフが家族にまた迎え入れてもらえる場面では娘たちも心底ホッとした様子でした。
ラルフのあくたれな表情や目つきが最高にいいです。
あくたれでも可愛いんです 私が大人になってから出会った作品です。タイトルの「あくたれ」という乱暴な言葉に惹かれました。ページを開くと、つまみぐいはするわ、自由きままに振舞うわ。なんとも呆れた猫のラルフが出てきます。ついに家族もお手上げになり、ラルフは厳しい社会に放りだされます。
しかし、そこからのラルフの情けないこと。あの「あくたれ」顔はすっかり姿を消して、心細い思いをします。ラルフには悪いのですが、あまりのやつれっぷりに少し笑ってしまいました。そして、「あくたれ」顔のラルフよりもっと凄い野良猫たちが出てくると、ラルフはやっぱり甘えん坊の飼い猫であることを知らされます。
セイラはラルフの友達です。どんな猫であってもラルフを愛しているセイラに感動した…のもつかのま、やっぱりラルフはラルフ!というラストがとても素敵でした。私の子どもも大好きな本です。少しの「あくたれ」をしてしまう場面に、子どもは大喜びでした。サイケデリックで特徴のある絵も物語にあっていて、良かったです。
あくたれでもいい 「ブッククラブ」の会員だったので勝手に送られてきた絵本です。最初は、なんてタイトルの本だと思いました。本当にラルフはとんでもない猫なんですから。でも、子供達は何度も読んで欲しいとせがみます。あくたれの猫ラルフは、世間の冷たさを経験して、やがて家族の暖かさ、安心さに気が付きます。これって、ちょうど子供に似ているのかもって思いました。反抗したりして、散々迷惑かけたあげく、家族の愛に気がつく。でもときどき素直になれないもどかしさみたいな。絵本でもあなどれないなって思います。
ラルフ大好き 子供の絵本の題名に「あくたれ」とついているなんて!!! 何とふざけた本だろうとページをめくったら、なんだこの猫 本当にあくたれだー! 猫のラルフの飼い主 セイラの我慢強い事! うちだったらとっくに里子に出しているなあ なんて思いながら 読みました。 でも、このあくたれ うちの誰かさんにどこかしら似ていて「ごめんなさい」なんて言われると憎めないのです。 特に男の子の親は、自分の子供のことを考えながら読むことになるのでしょう。おもしろかった!!
|
|
[ 大型本 ]
|
世界の昔話―5分間読み聞かせ名作百科
・大石 真 ・谷 真介 ・西本 鶏介 ・宮脇 紀雄 ・竹崎 有斐 ・倉橋 達治
【学習研究社】
発売日: 2004-07
参考価格: 1,050 円(税込)
販売価格: 1,050 円(税込)
|
・大石 真 ・谷 真介 ・西本 鶏介 ・宮脇 紀雄 ・竹崎 有斐 ・倉橋 達治
|
カスタマー平均評価: 4
絵はかわいいし、たくさんお話ものっていますが・・・ 子供が絵本に興味を持ち始めたので,bed time book にと思い、絵がかわいくて、たくさんのお話が載っているこの本を選びました。ほとんどの作品は幸せになったというような締めくくりですが、内容の中には表現がまずいのでは…!? と思えるところがいくつかでてきます。おおかみにかみころされた。おかあさんはばちがあたってしんでしまったなどなど。ちょっと読み聞かせにはどうかな。と思い、しまったままにしておいたのですが、子供が最近になり字が読めるようになって自分で絵本を読みたいと探し出してきてしまい、今度は”かみころすってなに?””ばちってなに?”と聞かれて困ってしまいます。。。絵がかわいいだけにちょっとショックです。
要点も押さえてあり、絵もカラフル! 一つ一つのお話は簡潔にちゃんとまとめられているので 読み聞かせとしてはもってこいの長さだと思います。 お話を読んでいても、挿絵がカラフルでかわいいので 子供も興味津々で覗き込んできます。 豆知識が載っていて、私も勉強になりました。
24の名作を網羅 シンデレラ、白雪姫などのプリンセス物語から、ジャックと豆の木や、ブレーメンの音楽隊、長靴をはいた猫など、どんな話だったかなと思っていた話まで載っていてお買い得です。絵は、表紙と同じようなかわいい挿絵で、一話が、見開き一ページから三ページと、内容に合わせて長さが異なり、長い物語でも大幅に省略されることなく書かれています。ただ、欲を言えば、少し字が小さめなのが難点です。老眼の方には読みにくいかもしれません。
|
|