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[ 単行本 ]
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こんにちはウーフ (くまの子ウーフの童話集)
・神沢 利子
【ポプラ社】
発売日: 2001-09
参考価格: 1,050 円(税込)
販売価格: 1,050 円(税込)
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・神沢 利子 ・井上 洋介
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カスタマー平均評価: 5
ほのぼの☆ 親の私自身、子供の頃 読み、とても懐かしいです。最近の本と違い、しっかりと文章が書かれています。マンガではなく、かわいい挿絵もあり、良い本は、やはり良いのだなと思います。
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[ 単行本 ]
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たのしいムーミン一家 (ムーミン童話全集)
・トーベ・ヤンソン
【講談社】
発売日: 1990-06
参考価格: 1,680 円(税込)
販売価格: 1,680 円(税込)
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・トーベ・ヤンソン ・Tove Jansson
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カスタマー平均評価: 4.5
ふと読みたくなる・・ 私が初めて読んだ長編小説。
最後まで読みきるのが全然苦じゃなかったのを覚えてる。
彼らの生活の中には自然が溶け込んでいて(動物だしね)、
私まで一緒にその自然を感じているような気分になってしまう。
内容は、ちゃんと強弱があって飽きさせず、
ひねくれたお話ではないので理解しやすいです。
ユーモアも、優しさも、ドキドキも・・・
めいっぱい盛り込まれた物語。
私は、飛行鬼が怖かったのに好きでした。
子どものために ムーミンシリーズを初めて読む方は まず本書を手に取るべきだ。
ムーミンシリーズの登場人物がきちんと出てきているし 他のシリーズ作に時折見られる 奇妙な暗さも無く 誰もが楽しめるように出来ている。
話は 魔法の帽子に始まり 最後は帽子の持ち主が念願のルビーを手に入れるところで終わる。魔法の帽子が起こす 数々の魔法は 楽しいし しかも なんとなく教訓も入っている点も悪くない。そう 子どもの頃は そんな教訓からも学んだのだと思うのだ。
別のシリーズ本のには ムーミンは子どものためだけではないと書いた。その思いは 本書に関しても変わらない。但し 子どものためになるということも確かだ。本書を思い出し このレヴューを書くにつれて その思いは強くなった。
大人になった今。 子どもの頃、TVで観ていたムーミンと、今読むムーミンは違うなぁー
子どもの頃は、ムーミン側からお話を観てたけど、今はムーミンママ側から観てる感じ。
全員、クセがあって、いいとこばっかじゃないのが、いいなぁー
あなたはだれになりたいの ムーミントロール : けっこう普通の子
スノーク : 理知的だけど人情の機微には疎そう
スナフキン : 男の子のあこがれ
スニフ : 男の子ってこんなもの
ムーミンパパ : おじさんのあこがれ
へムレンさん : おじさんってこんなもの
本を読むことが非日常への旅だとすると、これは旅をさせてくれる本です。
みんなにおすすめ。
イメージを破る アニメーションのムーミンはただ穏やかで、どこか異国のメルヘンチックなお話です。そんなイメージを破るのがこの小説ではないでしょうか。軟弱な優しさを見せるムーミントロール、自分の想いに固執するスノークのお嬢さん、など人を感じるその関係にはっとさせられることもあるはずです。
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[ 大型本 ]
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猫の事務所 (日本の童話名作選)
・宮沢 賢治
【偕成社】
発売日: 1994-10
参考価格: 1,680 円(税込)
販売価格: 1,680 円(税込)
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・宮沢 賢治 ・黒井 健
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カスタマー平均評価: 4.5
猫の事務所 「大人の絵本」ということでしたが、3歳と7歳の子どもと一緒に読みました。賢治の深い思考と観察力が、黒井健さんの絵と見事に調和している不思議な説得力のある物語です。
差別される仲間の期待を背に、職場のいじめに耐える「かまねこ」。
子どもたちにも、彼の悲しみは心に届いたようで、「もう一回読んで」とリクエストが続く1冊になりました。賢治の作品にしては、現代の子どもたちにもわかりやすい展開で言葉回しだと思います。結末も余韻が残ります。疲れたとき、何度でも手に取りたくなりそうです。
心に沁みる珠玉の一冊 私の記憶の中の宮沢賢治は、少し暗い単調のクラッシック音楽のようなイメージです。心に沁みる童話が多いのですが、いつも何か完全には理解し難い不安のようなものが残るのです。
この「猫の事務所」も、最後に猫たちの言い分も何も聞かず、一方的に事務所を解散させてしまう「獅子」が出てきます。熱心な仏教徒であった賢治の「大いなるもの」への怖れを表しているように思えます。
私は黒井健さんの大ファンで「ごんぎつね」や「ころわんシリーズ」など何度も見返していますが、この作品は独特のやわらかさと共にりんとした美しさがあって、黒井作品のなかでも、屈指の一冊です。
私がどんなに文章で説明しても解ってもらえないのは承知の上ですが、21ページの背のある椅子の上で膝を抱えて泣きじゃくっているかま猫、33ページではうつむいてボロボロ泣いているかま猫の姿が、どうしても心から離れません。
ぜひ、一度手にとって見ていただきたい作品です。
偕成社の「大人の絵本シリーズ」はどれも粒よりの作品ですが、この「猫の事務所」はその中でもイチオシの傑作だと思います。
現代社会に通じる短編ながらも濃い内容 この物語の主人公「かまねこ」は本当はやる気もあり、素直な新入り事務書記なのだが、同僚にデマを流され事務長からの信頼も失い所内で孤立してしまう。どこにでもあるような話だが、これを読む度に転職するのが怖くなったりもする・・・。最後に「獅子」が現れ、事務所の解散を命じて立ち去っていくのだが、これがなんとも空想を膨らませる終わり方で作者がどんな意味を込めて書いたのかがとても気になる。宮沢賢治の作品はどれをとっても素晴らしいが、「猫の事務所」がいつまでも心に残って離れない。
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[ 単行本 ]
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ゆめからゆめんぼ (あたらしい創作童話)
・矢玉 四郎
【岩崎書店】
発売日: 1993-09
参考価格: 1,155 円(税込)
販売価格: 1,155 円(税込)
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・矢玉 四郎
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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ふしぎの国のアリス (ディズニーアニメ小説版)
・テディー スレイター
【偕成社】
発売日: 1998-05
参考価格: 735 円(税込)
販売価格: 735 円(税込)
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・テディー スレイター ・Teddy Slater
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カスタマー平均評価: 4
想像力もフル活動! アリスが小さくなったり大きくなったり、絵を見ながら 文章を読むだけで色々な映像が頭の中を駆け巡る…そんな一冊です。 奇妙なお茶会も奇妙な生き物達も不思議。 薔薇に色を塗るなんていう事も不思議。 何もかも不思議、不思議、不思議。 不思議だからこそ、想像力を膨らませて読んでしまうのですね。 小さな頃、これを何度も読み返して絵本をボロボロにしてしまいました。 ヘンデルとグレーテルのお菓子の家と同じくらい大好きな一冊です。
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[ 文庫 ]
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パディントンフランスへ―パディントンの本〈4〉 (福音館文庫)
・マイケル ボンド
【福音館書店】
発売日: 2003-06
参考価格: 630 円(税込)
販売価格: 630 円(税込)
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・マイケル ボンド ・Michael Bond ・Peggy Fortnum ・ペギー フォートナム
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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アーサー王物語〈4〉
・トマス マロリー
【筑摩書房】
発売日: 2006-04
参考価格: 3,045 円(税込)
販売価格: 3,045 円(税込)
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・トマス マロリー ・Thomas Malory ・Aubrey Beardsley ・オーブリー ビアズリー
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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猫の建築家
・森 博嗣
【光文社】
発売日: 2002-10
参考価格: 2,100 円(税込)
販売価格: 2,100 円(税込)
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・森 博嗣 ・佐久間 真人
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カスタマー平均評価: 4.5
猫の見るもの ロウ紙のような渋みのある、それでいて寂寥な画面。添えられた文章には少しだけ、哲学を。
絵と文と哲学。本を構成するバランスが美しい作品です。
路地の奥に見えたり、垣根のそばに潜んでいたりして、稀に私たちの前を横切る猫たち。
彼らは何を考えているのだろうか?
私たちの背中を見て、何を思うのだろうか?
それとも私たちの見えない先を、見ているのだろうか。
文庫版も出ていますが、在庫があるようでしたらぜひハードカバーをお勧めします。
美について 猫の建築家。 猫が建築家なんて・・・と。 でも、そこにある世界観、人のあるべき生き方、もののあるべき姿、 そんなことを彼らから学ぶことができる。 絵も話の流れにあわせて微妙に変化してゆく。その変化をじっくりと見極めることも、また、何かを学ぶ切欠になるのかもしれない。人間がその頭で見る世界は、それぞれ違う。ましてや、その認識が同じであるはずはない。いかに既存の枠に、教えられてきた知識に雁字搦めになっているか、それがよく解る作品だと思う。
組む相手によって詩的世界も異なる 2002年10月リリース。 佐久間氏の絵とささきすばる氏の絵では大きく森博嗣の絵本の詩的世界は大きく違うなぁ、というのが一番の感想である。絵本の世界の詩的インスピレーションが組む相手によって大きく違ってくるというのは、まるでミュージシャンが組む相手によってまったく違った音楽を創り出すのに似ている。詩は絵の持つ世界を増幅させる役割のものなのかもしれない。 どこかノスタルジックな佐久間氏の絵にインスパイアーされた森的詩的頭脳は素晴らしいコトバをその絵に付加し、素晴らしい絵本が出来上がる。その作業はどこか『理系』である。(●^o^●)
理工系の詩 植物は感情だけで生きているのかもしれないという話を聞いたことがある。そうすると動物は欲望だけで生きているのだろうか。いずれにしてもそこにあるのは現在だけなのだろう。ところで猫は知覚で生きている。少なくとも森博嗣が書き、佐久間真人が描く猫は知覚で生きている。厳密にいえば、数覚と視覚で生きている。生まれながらの数学者にして純粋美学者としての猫。英訳で読むとなおいい理工系の詩。
哲学出来て、和める絵本。 人気ミステリ作家の森博嗣と、新進気鋭の画家、佐久間真人のコラボレーション絵本です。 これは、先に佐久間氏の絵があり、それを並べ替え、森氏が文章をつける、という行程で作られたそうですが、佐久間氏のどこかノスタルジックな雰囲気が漂う暖かい絵と、森氏の哲学を感じさせる詩的な文章が見事にマッチしています。 佐久間氏の描く、愛らしい猫たちも魅力的です。
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[ 単行本 ]
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ニルスのふしぎな旅〈1〉 (偕成社文庫)
・ラーゲルレーヴ
【偕成社】
発売日: 1982-01
参考価格: 735 円(税込)
販売価格: 735 円(税込)
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・ラーゲルレーヴ
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カスタマー平均評価: 5
素晴らしい物語 全1?4巻で構成され過去にNHKアニメで放映された。
作者のセルマラーゲルルーブはノーベル文学賞を受賞したスウェーデンの女性作家、その肖像が紙幣にも
なっている。日本の受賞者である大江健三郎氏も良書として紹介していた。
自分は少年期この本に感動し、学生時代本を携えニルスの旅路通りに南スウェーデンを一人で旅行した。
親すら愛する事を知らない少年ニルスが、裏切りの罰として妖精の魔法で小人にされ、ガチョウの背に乗って
雁の群れと旅する中で、スウェーデンの美しい自然や文化、生きる者の気持ちを学びながら人間として成長して
いく姿がリアルに描写されている。
鳥の背から見る風景は100年以上前に飛行機の無かった時代の空想の文学とは思えない。読み始めるといつも心に
北欧の澄んだ空気が流れ込んでくるように感じる。
ニルス少年の心の成長が周囲に及ぼす不思議な物語も意味深く、歳を重ね何度読んでも新しい感動がある。
日本語に翻訳された年代が古く、文体に少し違和感がある部分もあるが、それもこの物語の味わいになっている。
今の子供にも読み聞かせれば親子で楽しめると思う。
登場するシーンはほとんどスウェーデンに現存しているので大人の旅のガイドとしてもおすすめしたい。
アニメでしか知らなかったのですが 先の商品説明で、「自然環境の問題も、愛の問題も、1世紀前に書かれたとは思えないほど、今の日本にぴったり」とありますが、その通りだと思います。補足として...
このお話が、子供に対する大人の考え方の押しつけでないのが素敵です。
ここで書かれたお話は、「ある少年」の心の移り変わりであり、これを読む子供は自分なりに感じていけるよう構成されていると思います。
この本はスウェーデン地理教育の副読本として企画されたものらしく、他国人にはよく分からない描写もあり、読む子の気がそれることもあることでしょう。
ただ、この本の素晴らしいところは、
地上は(おそらく海中も)人間もいるけど動植物もいる。自然がある。
小さくされてしまう前のニルスを含む多くの人間は動植物(自然)に無頓着である
人間は自然を変えてしまう力を持っている(それは人間の思い通りになるとは限らない)
というところの表現(生物共通語があれば、彼らは何というのでしょう)と、
他者の思いに心を砕く(ことばかりではないが)
そして自分の決めた思いで行動する
という主人公の心が、いい年をした自分を引き込むからです。
4巻セットで是非! 初めて出会ったのは、衛星放送のアニメでした。しかし悲しいかな、時が経つにつれ、細かな内容をわすれていってしまうんです。そんな時、母に買ってもらったのが、この本。手のつけようのない悪ガキだったニルスが、動物達とのふれあいの中で、だんだんと成長していくさまは、何ともいえません。少し前にDVDも発売されました。アニメも本当に良いですよ!全4巻
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[ 単行本 ]
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ドン・キホーテ 少年少女世界名作の森〈9〉
・ミゲール・デ・セルバンテス
【集英社】
発売日: 1990-04
参考価格: 998 円(税込)
販売価格: 998 円(税込)
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・ミゲール・デ・セルバンテス ・スズキ コージ
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カスタマー平均評価: 0
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