「なにか」があれば、勉強がよくできるようになると聞いた3人組。その何かを探す。答えを教えてもらえばなるほどと思うが、なーんだあと思ったりも。きっと子どももそう思うはず。
そしてやっぱり、自分で一生懸命やらなければいけないんだなあと思うだろう。子どもたちは、勉強をやる気になったかな。
リンゴちゃんはリンゴと一緒にお婆ちゃんがおくってくれたお人形。でも、自分ばっかり好きでいて欲しいみたい。マイちゃんはそんなリンゴちゃんが苦手。2人だけで一緒に寝るって約束したけど、いつも一緒の豚のチャンピオン君も一緒に寝かしたら、あら大変!リンゴちゃんに呪いをかけられて、みんな止まってしまいます。負けられないマイちゃんはいつの時代にもある悪口、「おまえの母ちゃん出べそ!ついでにおまえも出べそ!」と言ってしまいます。リンゴちゃんは母ちゃんもおへそも有りません。リンゴちゃんが泣いて呪いも解けます。リンゴちゃんはお母さんにひまわりのボタンをおへそとしてつけて貰い、マイちゃんとも仲直り!
喧嘩をしてもこうやって仲直り♪いつもこういう風だったら友達いっぱいなのになぁ。納得のいくハッピーエンドと可愛い挿絵で満足です。 頭からまるかじり!2004年の神奈川県の低学年向けの推薦図書です。かわいい挿絵に惹かれて買ったのですが、中身は不条理マンガチック。お人形のリンゴちゃんは、わがままでいじわる。主人公のマイちゃんは そんなリンゴちゃんに振り回されてイライラ。あのー…。なんだか心が休まらないんですけれど…。
わがままキャラという点ではあひるの『ガブリちゃん』の勝ちです。
容姿や互いの気持ちを受け入れることとかが奥底に隠されているのでしょうけれど、なんだか非常にすっきりしない1冊でした。子供の感想は「マイちゃん、恐い」…小1の我が子には、伝わらなかったようです。
挿絵は本当にかわいい。
リンゴちゃんグッズが出たら、買ってしまいそうです。