登場人物みなが生き生きと、個性があって素敵です。悪役の海賊も魅力的に描かれていて、カッコイイです。スリルあり、アクションありの冒険小説の名作、手に汗握って読みましょう。
今でこそ、「豊か」なイメージが定着しているこの国も、ハイジが生きた時代には、これといった産業も無い「貧しく不毛な国」でした。
しかし、大人以上にくっきりと“物事の本質を見抜く”ハイジは、この国にある「ほんとうのしあわせ」に気づきます。
貧しいけれど素朴な人々。粗末だけれど美味しい食事。そして豊かな山々。
クララの暮らす「豊かなドイツ」と、ハイジの暮らす「貧しいスイス」果たしてどちらの暮らしのほうが「豊か」で「しあわせ」なのでしょう?ほんとうに「貧しい」のは、一体どちらの国なのでしょう?
・・・「豊か」でありながら「貧しい」現代の日本。
今だからこそ、大人も読み返してみるべき物語だと思います。(しかも、上下巻を通じて『詳しく』訳されたこの本で。) ほんとうの貧しさとは?「大自然」と「平和」と「銀行」の国スイス。
今だからこそ、大人も読み返してみるべき物語だと思います。(しかも、上下巻を通じて『詳しく』訳されたこの本で。)