カバーのエミリーにギョっとしながらも、(中は普通の挿絵でホっ。)この本の私的に良いと思った処はページの上に小公女の舞台となる19世紀の風俗の豆知識が載ってるところです。(当時のおしゃれとしてクリノリンや髪型についてや、インドとイギリスについてとか、スグリの実についてとか、)挿絵付きでただの注訳におわらず「へぇ〜」となりました。^^巻末の解説で原作はもっと長い話だと初めてしりました。
この本ではセーラはセアラとなっていてます。「セーラ」に慣れてるので最初は違和感がありました。
作者の登場人物への温かい気持ちが伝わってきます。
「子供に…」と買って母が熟読してしまうこのシリーズ、はじめてちょっとなきました。 華麗なる変身にんきものシリーズ。一度生み出した登場人物はけして離さない。森&武田コンビが楽しんでいる様子が分かるような気がするのですが、そんなに簡単なものじゃないのかな。
しかし、小学生で「ましょうの女」を目指すなんて、、、このコンビでなきゃこんなキャラクターは生まれなかったでしょう。いやあ、お見それしました。
ジンジャークッキーを作ったり何もかもがおおらかなんです。それに、いつもこれでいいかな?とピッピなりに(それが、一般常識からはずれていても)考え反省もする女の子です。これを初めて読んだのは、小学生の時。ずうっと忘れられなくて大人になってから、また読みました。やっぱり面白い。とても元気になれますよ。ぜひぜひ、読んでみて下さい!