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[ 単行本 ]
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がんくつ王 (こども世界名作童話)
・デュマ ・小沢 正
【ポプラ社】
発売日: 1988-11
参考価格: 840 円(税込)
販売価格: 840 円(税込)
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・デュマ ・小沢 正 ・若菜 等
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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虹の谷のアン (シリーズ・赤毛のアン)
・ルーシー・モード モンゴメリ
【ポプラ社】
発売日: 2004-03
参考価格: 1,365 円(税込)
販売価格: 1,365 円(税込)
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・ルーシー・モード モンゴメリ ・Lucy Maud Montgomery
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カスタマー平均評価: 4
全訳ではないの? 子供のころから愛読していましたが、英語版のペーパーバックで読もうとして驚きました。
日本語版は半分くらいにカットされているんです。
牧師館の長女のエピソードらやいろいろ。
どうしてか理由はわかりませんが、全部の訳が出てほしいです。
アンの子供たちはやや疲れ気味? アンの子供たちは、容貌も性格もアンとギルバートを足して割ったよう。 無難だけど薄い子供たちです。お人形のようで、あまり感情移入できません。 大体子供の頃に親に嘘もつかず、隠し事も悪いいたずらもせず、なんて子供がいるでしょうか?替わって野生児メアリ・ヴァンスと、放任家庭の4人きょうだいが主役を張ります。放任家庭の4人は、父親の牧師の影の薄さに対して、いきいきと生活しています。 この牧師さんに若い妻がきて、家族の構成員が揃って「みんな幸せになりました」で終わるのはモンゴメリのお約束。 きっと彼女がそういう家庭にあこがれを持っていたのでしょうね。
小品ながらいい感じ 新潮文庫のアンシリーズ(本編)の中ではもっとも短い作品。 ヒロインのアンは物語の背後に隠れ、ここではアンとギルの6人の子供たち、牧師館へ引っ越してきたメレディス家の子供たち、孤児のメアリー・ヴァンスがメインのストーリーとなります。 でも、ブライス家の子供たちに比べると、メレディス家の4人兄妹のほうが断然面白くて個性的。特にフェイスとユナの姉妹は対照的で、本当に可愛い。その後「アンの娘リラ」ではこの2家族の子供たちがそれぞれ恋人同士になるという設定なのが、オチ的にわかり易すぎて残念です。アンとギルも幼なじみ同士だけど、子供の代までそれだとちょっとツマラナイ。 ちなみに冒頭に出てくる、虹の谷で子供たちが作るヒメマスのフライは、何度読んでも食べたくなります!。
アンの個性豊かな子供たち アンの子供たちはそれぞれ親の長所をバランス良く受け継いで、すくすく成長していきます。 この時代の子供たちは家事全般が出来て当り前だったということにかなりの衝撃を受けました。この「虹の谷」ではアンはおろか、ブライス家の子どもたちよりも牧師館の子どもたちの方にスポットライトが当たっているような気がしますが、ブライス家の子供たちが牧師一家の子どもに与える影響は、やはりギルバートとアンの教育があってでしょう。
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[ 単行本 ]
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アンの娘リラ (シリーズ・赤毛のアン)
・ルーシー・モード モンゴメリ
【ポプラ社】
発売日: 2004-03
参考価格: 1,365 円(税込)
販売価格: 1,365 円(税込)
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・ルーシー・モード モンゴメリ ・Lucy Maud Montgomery
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カスタマー平均評価: 4.5
永遠に空いたままの椅子 この作品に触れたとき、私は高校生でしたが、三年たっても私の中で色あせない小説です。基本的にモンゴメリーを愛してやまない私ですが、彼女の小説のなかではパットお嬢さんと並ぶリァリティーを盛り込んだ作品と本作は、理想に輝いていたアンの生活に暗い陰を落とす戦争と人々の生活をうまく描写してあります。親友でありながら対照的なリラの二人の兄、ジェムとウォルター。この作品では、ウォルターの描写が多いのですが、ジェム分は愛犬が補ってくれています。おとぎ話の理想の王子様みたいなイケメンのウォルターですが、私的に、モンゴメリーは彼を理想化することによって、彼の言葉の持つ意味を物語のなかで象徴化したかったのだと思っています。戦争に行くことは決して名誉なことではないし、人を殺すのは醜いことでしかない。ウォルターは戦争が人を変えてしまうのが怖かったし、また自分が変わるのも怖かったに違いありません。だから、ウォルターが戦死したとき、胸にズンと重い感情が押し寄せても、涙はでませんでした。彼が象徴的な存在だったからです。でも、アンがスーザンに『永遠に空いたままの私の大事な息子の席』も忘れずに用意してくれと頼んだとき、彼がアンの大事な息子で、リラの大好きな兄だということをやっと意識し、思いっきり泣いてしまいました。戦争の中にあって、人間性という点で恐れを忘れなかったウォルター。Somewhere In Franceに立っている白い十字架の下で、彼が安心して眠れる時代はくるのでしょうか。考えさせられるシリーズ最終巻です。
号泣確実 アン・ブックスの中では、第一作『赤毛のアン』のテンションとストーリーの多彩さを取り戻したような最終作。リラの繰り広げる騒動は、母のアンのやらかした失敗にも負けないほどおかしい。しかし、第一次世界大戦という暗い時代の圧迫が平穏なプリンスエドワード島にも影を落としています。
ヨーロッパ戦線に息子や娘の恋人たちが出征していき、銃後の守りを余儀なくされる女性たち。このあたりは『風と共に去りぬ』も併せて読むといいかもしれません。
リラは本当に可愛い。アンとは違った魅力のある女の子です。むしろ、空想好きなアンより、現実的お手ごろロマンスを追求するフィリパみたいな性格で、感情移入しやすいかも。
兄のジェムをずっと駅で待ち続ける犬のマンデイが本当にすばらしい。ウォルターの手紙にはもうボロ泣き必須です。
繰り返しますが、アン・ブックスの中でいちばん繰り返し読める最高傑作だと思います。
アンの家の時代背景。 時代離れした牧歌的な生活を送っているかに見えたアンの一家に突然襲い掛かる戦争。 第一次大戦が話の中に登場することで、私は初めてこの一連の話の時代背景を意識できました。アンの青春からアンの子供たちの話が不自然なほど美しく幸福に描かれているのは、戦争を知った後で平和な時代を回想したせいでしょうか。 処女作「赤毛のアン」と「アンの愛情」は戦争前、「アンの夢の家」は戦争中、「虹の谷のアン」「アンの娘リラ」は戦後の作です。 「アンの幸福」と「炉辺荘のアン」は晩年の作。 ハッピーエンドに執着していたモンゴメリも、戦争の理不尽の前には数々の不幸を登場させざるを得ません。 愛している家族が戦死し、もう戻ってこない。 祈りとか気持ちだけではどうにもならない現実。 夢の家、炉辺荘、と理想の家庭を追う余り、小説としてのおもしろさを失ったいったアンブックスが、この巻で現実をうけとめた生きた話として復活します。 リラとほとんど接触のなかった(ように見えた)ケネスが、何故リラを好きになったのか、など不思議な点もありますが。
犬と通じ合う時 お話の良さはみなさんおっしゃるとおり。 私が推薦したいのは、この物語に出てくるDogマンディです。 渋谷の忠犬ハチ公の鳴き声を録音したレコードがあるそうで、 とある番組で、その鳴き声をバウリンガルにかけたら 「さびしいよう」と言っていたそうです。 きっとマンディの夜中の叫びも同じ響きだったのだろうと思うとじーんとします。 そして全速力で駅のホームを走った時の姿を想像すると涙が出ます。 今のこの時代、マンディがあのとき感じた心の痛みを 世の人々が味わう事のない様に祈ります。
人生はバラ色でもない 一連のアンブックスでどんどん理想化(人間離れ)していくアンと違い、 末娘で何不自由なく育ったリラは、傲慢で自惚れ屋で向上心ってなあに?という典型的な現代娘です。私もです。 そんなリラが15歳から19歳までの多感な時期に経験する第一次世界大戦。 この話には戦場の描写など殆ど出てきません。 家を守る女たちは、愛する夫や息子、恋人や友人の無事をただひたすら祈るばかりです。 けれど、それがどれだけ無力でやり切れないことか。 まるで愛する人の死刑宣告を待たされてるようなものです。 そんな辛い日々を送るうちに、リラは勇気と強さと優しさを学んでいきます。 絶望の中でも笑い、前を向くことを身に着けて行くのです。 夢と希望とユーモアに溢れたアンブックスはいつでも元気!を与えてくれます。 でも人生に打ちひしがれ、運命を呪い、己の無力感に苛まれる時は? ありったけの勇気を動員して日々を乗り越えることが、自分にとって確かな財産になる。 そう教えてくれるこの本が、胸に染みると思います。
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[ 単行本 ]
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アンの夢の家 (シリーズ・赤毛のアン)
・ルーシー・モード モンゴメリ
【ポプラ社】
発売日: 2004-04
参考価格: 1,365 円(税込)
販売価格: 1,365 円(税込)
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・ルーシー・モード モンゴメリ ・Lucy Maud Montgomery
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カスタマー平均評価: 3.5
月の女神レスリー。 アンは20代の後半。同い年のギルバートは社会人としては新人。 アンは主婦業にすっかり順応して、少々退屈な生活を送っているようです。 その代わり、周囲の人間関係は百花繚乱。太陽の女神フィリパが、宣教師である夫と共に遠く日本へ去っていった代わりに、月の女神レスリーが登場。 レスリーは不幸な過去に由来する、白く冷たく硬い美女。 貧乏のために乱暴者の夫と結婚するが、船乗りの夫は喧嘩のため脳障害を負って帰還し、早15年。 しかし手術で脳障害が回復してみると、実はそれは夫ではなく、良く似た従兄弟だと判明。 レスリーは兼ねてから心を寄せていた若い新聞記者と結ばれる。 前半の不幸すら幸福のための土台ではないか、と思わせるほどのご都合主義かつハッピーエンドな展開。 アンの息子ジェムが、ジェム船長に灯台で見せてもらう異国のお土産ものには想像を掻き立てられます 短編「父の娘」でも船乗りの父から中国の陶器などもらう話が出てきました。 モンゴメリも東洋からのお土産をもらったことがあったのでしょうね。 そういえば、日本のフィリパからの手紙は桜模様の薄紙に書かれていたそうです。 そして世話好きのコーネリア。 貧しい子供のために得意の手芸で見事なベビー服を作っては、お祝いに届けるそう。 モンゴメリの本にはこうした一人暮らしの老嬢がしばしば登場します。 この人たちはどうやって日々の糧を稼いでいるのかしら。
子供たちのお話 子供好きなアンに相応しく、子宝に恵まれるアンですが、多くの子供(他の 家の子も含め)が出てちょっとややこしい感じがします。 「赤毛のアン」は読んでいても、ここまでくる人はあまりいないのだと思いま すが、一気に全集読めるほど読みやすいという点はお勧めです。
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[ 単行本 ]
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マージョリーノエルがやってきた (DAYAN’S COLLECTION BOOKS)
・池田 あきこ
【ほるぷ出版】
発売日: 1994-11
参考価格: 1,050 円(税込)
販売価格: 1,050 円(税込)
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・池田 あきこ
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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ふしぎの国のアリス (福音館文庫)
・ルイス キャロル
【福音館書店】
発売日: 2004-06
参考価格: 630 円(税込)
販売価格: 630 円(税込)
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・ルイス キャロル ・Lewis Carroll ・John Tenniel ・ジョン テニエル
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カスタマー平均評価: 3.5
有名文学をとりあえずおさえておきたい人は買い。 言わずと知れた超有名文学。
ただ、日本語に訳しているせいか、やや意味がわかりにくい部分もあるので
中学から高校以上の人で、
そういえば『不思議の国のアリス』って読んだことないなあ…
と思っている人などにおすすめです。
(特にわかりにくいものについては巻末に訳注がついてます。)
繊細なイラスト 生野幸吉さんの訳はていねいで、またこの福音館文庫版のイラストは、やや小さめではあっても、その印刷の繊細さは特筆に値すると思います。
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[ 単行本 ]
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おすしでげんき! (わくわく幼年どうわ)
・つちだ よしはる
【あかね書房】
発売日: 2008-04
参考価格: 945 円(税込)
販売価格: 945 円(税込)
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・つちだ よしはる
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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いぬうえくんのおきゃくさま (いぬうえくんとくまざわくん)
・きたやま ようこ
【あかね書房】
発売日: 2003-05
参考価格: 1,155 円(税込)
販売価格: 1,155 円(税込)
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・きたやま ようこ
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カスタマー平均評価: 5
おきゃくさまの迎え方 いぬうえ君の友達がやってきます。二人はそれぞれのやり方で友達を迎える準備をします。くまざわ君は家を磨き、いぬうえ君は会話の下準備をします。素敵なお客様は楽しい時間を過ごし家路につきます。そして今度は、いぬうえ君あてでなく、二人あての手紙が届きます。
いぬうえ君を大事に思うくまざわ君。新しい友達ができたことで自分の生活を振り返るくまざわ君。そんなくまざわ君に、それぞれの考え方があって良いんだよという、いぬうえ君。二人の個性が際立つ物語です。お互いを尊重しあう大切さがさりげなく書かれていて、心を楽にしてくれます。
友達が増えると・・・ 前作、前々作にひきつづき、のんびりなくまざわくんと、きっちりや(?)のいぬうえくんの、ほのぼの話です。 ある日いぬうえくんにお手紙が。いぬうえくんのお友達がやってくるというのです。 さあ、くまざわくんはお客さんを迎えるために準備しますが、いぬうえくんはというと・・・・。 でも、それもいぬうえくん流の準備のようです。さて、いぬうえくんに来たお友達とは・・?
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[ 単行本 ]
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ロビンソン・クルーソー 痛快世界の冒険文学 (19)
・伊集院 静 ・ダニエル デフォー
【講談社】
発売日: 1999-04
参考価格: 1,575 円(税込)
販売価格: 1,575 円(税込)
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・伊集院 静 ・ダニエル デフォー ・長友 啓典
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カスタマー平均評価: 5
難しかったけど面白かった よく、無人島で独りで27年間も過ごせたものだと思った。 蛮人のところが恐かった。蛮人の食べていた人の肉は美味しいのか???と思った。 フライデーが良くあんなにすぐ英語を覚えたよね、って思った。自分では、今ものすごく頑張っているのに英語を覚えるのは難しい。 オウムに言葉を覚えさせようとしたところで、自分の名前を暗記させたところがすごかった。羊を捕るときにすごい捕り方をしていたのが面白かった。最初、船に入ったとき色んなものがものすごく沢山あって、こんなに運の良いことがあるのかなって感じた。 <<<小学校4年生の息子が読んだ際の感想です。海外在住で、ほんの少し前から英語を勉強しているので、フライデーのとのやり取りが面白かったようです。
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[ 文庫 ]
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南の虹のルーシー (竹書房文庫―世界名作劇場)
・フィリス・ピディングトン ・草原 ゆうみ
【竹書房】
発売日: 2004-07
参考価格: 890 円(税込)
販売価格: 890 円(税込)
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・フィリス・ピディングトン ・草原 ゆうみ
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カスタマー平均評価: 4
南の島の日常 特別な力を持つわけでもない家族のある時代、 ある場所での日常です。 夢のある人もちょっとした失敗でふさぎ込んだり、 酒飲みも仕事となると真面目になったりするなど 普段私たちの周りにいる人々がいたように思われます。 そして夢は遠くにあるだけであって 全くないということではない。 いつかきっと虹が必ず現れるのだと思いました。 あとがきは声優の松島みのりさんでした。 地球環境と声優業について語っています。
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